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成功

2006-07-21 Fri 00:19
ある夜、『自分』は突然『重役室』に来るように言い渡された。
何故呼び出されたのかはすぐに見当がついた。
あぁ、また『仕事』か、とぼんやり頭の片隅で考える。
ドアをノックし、『部屋』に入ると、挨拶もそこそこに数枚の写真と薄い書類の束を渡された。
「この写真に写っている『標的』を殺ってこい。」
手に取った写真を眺めた。
長い髪を茶色に染めた、いかにも水商売向けの派手な顔立ちの美人。
「『標的』についての情報は全て書類に書いてある。頭に叩き込んでおけ。」
「はい、わかりました。」
「絶対にしくじるな。確実に仕留めてこい。」
「心得ています。」
頭を下げて退室すると、すぐに『外』へ向かった。
今回の『仕事』を済ませるのに大した『労力』はかからなかった。
『標的』が家へ帰る道の途中、人気の無い所で待ち伏せて、消音付きの『銃』で頭に一発。
重たいものが倒れる音と共に近づき、『人間』から『物』になったことを『確認』する。
『物』を見下ろしながら、呆気無いものだな、という思いが頭を過ぎった。
『自分』は再び『成功』を掴み取り、『明日』を手に入れた。
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