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嫉妬

2006-07-08 Sat 23:04
『ここ』にはあらゆる『年齢』の『人間』が住んでいる。
その中に『自分』より年上の、『青年』と評される年頃の『人』がいた。
『彼』は幼い頃から『ここ』にいるにも拘らず、とても優しく、穏やかな『人』だった。
いつだったか、『彼』が『仕事』を終え、帰ってきたところに出くわした。
体中に黒ずんだ紅い花を咲かせていた。
「おかえりなさい。」
「ただいま。まだ起きてたのかい?」
「うん。」
「あまり遅くまで起きてると明日辛いよ。もうそろそろ寝なさいね。」
「わかった。おやすみなさい。」
「おやすみ。」
『彼』はふわりと笑って『自室』へ向かった。
何故『彼』はあのように微笑むことができるのだろう。
ついさっき『仕事』を終えたばかりなのに。
汚れを知らない少年のような『彼』の後ろ姿に、とても激しい『嫉妬』を覚えた。
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