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「涙」

2010-02-23 Tue 18:50
嬉しき時・・・

悲しき時・・・

自らの頬をつたう雫。


人は自己の感情を「形」として外へ排出する。

その尊い雫には、眼ではとらえることのできない・・・

「色」が存在するのかもしれない。


淡く蒼い悲しき色・・・。

激しく紅き憤怒の色・・・。

切なく緑した虚空の色・・・。

眩く輝く歓喜の色・・・。

深い漆黒に包まれた憎悪の色・・・。

すべてを包括する純白の虚無の色・・・。


人には個々の色がある。

無限に広がる色の可能性。

滴り落ちるそれは・・・

常に同じ色とは限らない。

常に異なる色とは限らない。

たとえ同じ感情であったとしても。

たとえ同じ人物であったとしても。


全く同じ色が二度と作れない絵具のように・・・

それは、濃淡を変え・・・

そして、強弱を変え・・・

様々な側面を見せているかもしれない。


時間軸が同一線上にある限り・・・

変わらぬベクトルを示す限り・・・

それは日々生まれ・・・

静かに消えていく・・・。


まるで朝日が昇り・・・

夕日が沈むように・・・。


何事もないかのように・・・

繰り返し続ける。


俺の瞳から滴り落ちる雫・・・。

貴方の瞳から滴り落ちる雫・・・。

それらは一体、何色を呈しているのだろうか。
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