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2008.11.30 ( 日 )

2008-11-30 Sun 09:26
文に「雨」をupしました☆
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「雨」

2008-11-30 Sun 09:25
雨・・・。

それは万物においてかけがえのない存在。

それ無くしては、ここまでの繁栄はできなかった。

繁栄・・・?

否、崩壊の間違いではなかろうか・・・。

それはここで述べるべき問題ではない。

どちらにせよ、雨なしでは動植物は一切育たないのだ。

雨は本来、崇高で、神秘的なものである。

「恵みの雨」とはよく言ったものだ。

しかし・・・。

雨は時に忌み、嫌われる存在となる。

雨を疎ましく思い、太陽を恋しがる。

確かに、太陽も必要不可欠な存在ではあるだろう。

人は実に身勝手である。

欲しい時にしか好まない・・・。

その身勝手さが人の持つ卑しさなのかもしれない。

その卑しさがあってこそ、人は人になりうる。


雨は人の精神に大きく作用する。

たかが水滴だというのに・・・・。

されど、その水滴は万物を生かし、死をも司る。

また、雨はすべてを洗い流してくれる。

嫌なことも、良いことも、すべて・・・。

また、雨はすべての雑音をかき消してくれる。

嫌な音も、良い音もすべて・・・。

己の内にあるしこりまで雨に影響される。

雨のあとには虹ができる。

「雨は嫌いだが虹は好き」

なんとも「人」らしい発想ではないか。

嫌いなものが連れてきたそれを好むのだから・・・。

実に矛盾している。

実に面白い。

あなたは雨が好きですか?嫌いですか?
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2008.11.15 ( 土 )

2008-11-15 Sat 01:22
文に「望」をupしました☆
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「望」

2008-11-15 Sat 01:14
「汝、何を望む?」

「俺は巨万の富を得たい」

「汝、それは何故である?」

「一生遊んで暮して幸せになれるからだ」

「それは物の真価を知ってのことか?」

「真価?そんなものはどうでもいい、大金持ちになりたいんだ」

「汝、物の真価を知らずして幸を受けることができると思うのか?」

「楽して富豪になれるならそれに越したことはないだろう?」

「・・・愚かな・・・」

「叶えてくれ」

「よかろう、汝の望み叶えてやろう」

「ありがとう!」

「そして、物の真価を知らぬ己を恥じ、苦しみ、身をもって真の幸を味わうがよい」



「汝、何を望む?」

「私は名誉が欲しいです」

「汝、それは何故である?」

「私は人から称賛されたいんです」

「汝、名誉とは何故価値があると思う?」

「名誉があるってことは、それだけ偉大ってことじゃないですか、だから・・・」

「力なくして名誉を得、それに価値があると思うのか?」

「名誉は名誉ですよ。名誉さえあれば見下されることはないですから」

「・・・愚かな・・・」

「お願いです、私に名誉をください!」

「よかろう、汝の望み叶えてやろう」

「ありがとうございます!」

「そして、名誉の価値に気づき、その重さに苦しむがよい」



「汝、何を望む?」

「・・・死にたい・・・」

「汝、何故に死を望む?」

「・・・生きてても良いことないし、死んだ方がマシだから」

「汝はこの世に生を受けた事をなんと思う?」

「・・・別に、自分なんて生まれてこなければ良かった」

「汝が死を求め、それで何かが得られると思うのか?」

「・・・苦しみから解放される」

「・・・愚かな・・・」

「・・・早く楽にして」

「よかろう、汝の望み叶えてやろう」

「・・・ありがとう」

「そして、生を受けたことの意義を見出し、その神秘さ、崇高さに悔いるがよい」



「汝、何を望む?」

「永遠の命を!」

「汝、何故に不老不死を望む?」

「やりたいことがたくさんあるし、いつまでも生きていたいから!」

「汝、万物の命に限りがあるのをなんと思う?」

「悲しいと思う。いつまでも生きていれば幸せなのに」

「不老不死にこそ幸せがあると思うのか?」

「それだけってわけじゃないけど、その方が幸せに近づくでしょう?」

「・・・愚かな・・・」

「お願い!」

「よかろう、汝の望み叶えてやろう」

「本当に?!」

「そして、有限の尊さ、無限の虚しさを感じ、永久の孤独と苦しみを味わうがよい」



「汝、何を望む?」
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